ソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：阿多 親市、以下SBPS）は、SBPSのインターネット決済サービス「オンライン決済ASP」において、既に提供開始済みのiPhone向け決済画面に加え、新たにAndroid向けに最適化した決済画面の提供を開始いたしました。

SBPSが提供する本決済画面は、Android搭載端末の種類によって異なる画面解像度や、スマートフォン特有の端末の向きにあわせた画面の回転表示にも柔軟に対応できる機能を備え、利用者の端末環境に影響されない操作性とデザイン性を実現しました。さらに、Androidだけでなく、Windows Mobileや、Windows Phoneにも対応しています。今回の提供により、現在登場しているほとんどの主要なスマートフォンに対応したことで、SBPSの決済サービスを導入いただいた事業者様で個別に対応いただくことなく、PC、携帯電話、スマートフォンなど利用者の端末環境にあわせた決済画面を提供するマルチデバイス化を実現しました。

株式会社リクルートが運営するチケット共同購入サイト「ポンパレ」（URL：http://ponpare.jp/）では、本日よりAndroid搭載端末をご利用のお客さま向けに、本決済画面を導入しているほか、iPhone、Android専用のアプリも用意するなど、従来のウェブサイト経由以外に、さまざまなデバイスからの利用をサポートしています。SBPSは、どの端末環境から利用しても違和感のないデザインと使いやすさを実現することで、お客さまの使い勝手、利便性をより高めることができると考えています。なお今回の「ポンパレ」は、クレジットカード、プリペイドカード（WebMoney、NET CASH、BitCash）、Mobile Edy、PayPal、ドコモ ケータイ払いの決済手段に対応しています。

今後、iPhoneや、Androidなどのスマートフォンユーザーが拡大する中、SBPSでは、豊富な決済手段の提供だけでなく、PC、携帯電話、スマートフォン向けの決済画面もあわせて提供することで、さまざまなデバイスからの利用を想定したインターネットビジネスに対応できるよう、常に最適な決済サービスを提供してまいります。また、スマートフォン関連の対応を強みに新たな導入先を増やし、2010年度の導入実績で10,000サイトを目指します。