コンプライアンス

法令や社会規範を守り、倫理的な事業活動を行うことは、企業が社会的責任を果たしていくうえで最も基本的なことです。

当社では、役職員が守るべきコンプライアンスに関する基本方針と行動指針「コンプライアンス10か条」を定め、
積極的なコンプライアンスの実践に取り組んでいます。

基本方針

法令、社内規程等を遵守するとともに、高い倫理感のもと、社会規範に則った健全な企業活動によって企業価値を向上させ、
よって社会的責任を果たすものとする。

コンプライアンス10か条

コンプライアンス10か条
  1. モラル(企業倫理)

    法令、規則、社内規定等を守り、良識を持った行動をします

  2. 職場環境

    ハラスメントのない快適な職場環境を維持します

  3. 公正取引

    品質と価格による公正な競争を行い、お取引先と適正な関係を維持します

  4. プライバシーの保護

    お客様、役職員、お取引先の役職員のプライバシーを尊重し、個人情報を保護します

  5. 機密の保持

    職務上知り得た情報、グループに関する情報は、機密として管理します

  6. 反社会的勢力との絶縁

    反社会的勢力、団体とは、一切の関わりを持ちません

  7. 私利追求の禁止

    公私混同して、会社施設、情報または会社における地位を私的に利用しません

  8. 利益相反の禁止

    グループ間の利益相反を生じる、またはそう見られる行動はいたしません

  9. コンプライアンス違反の報告

    違法あるいはモラル( 企業倫理 )に反すると思われる行為を発見した場合は、上長またはコンプライアンスホットラインに相談・報告します

  10. 不利益取扱いの禁止

    違法あるいはモラル( 企業倫理 )に反すると思われる行為の相談・報告者に対し、それを理由として不利益となる取扱いは行いません

2008年8月1日 改定

コンプライアンス推進体制

チーフ・コンプライアンス・オフィサー(CCO)の選任をはじめとして推進体制を整備し、
基本方針に則ったコンプライアンス・プログラムを展開しています。

コミュニケーション・ルート

役職員からのコンプライアンスに関する相談・報告を広く受け止めるため「コンプライアンス・ホットライン」など複数のコミュニケーション・ルートを設置しています。
役職員は、相談・報告の内容に応じて、適切なルートを自分で選択することができます。

また、コンプライアンス規程において、これらの相談・報告を行った者が不利益を受けることがないよう会社が最善の配慮を行うよう定めて相談者の保護を徹底しています。
さらに、相談者の行為に対して不利益な取扱いを行った役職員に対しては、懲戒などの厳正な処分を行うことも定めています。

コンプライアンス推進活動

継続的な教育・啓発活動を実践し、コンプライアンスマインドの浸透と徹底を図っています。

教育

毎年、コンプライアンス浸透月間を定め、当該期間中コンプライアンスの研修とテストを実施

啓発

モラル向上の意識を常に共有するため、イントラネットに「コンプライアンス10か条」を掲示しています。
また、毎年、社内のコンプライアンスの浸透度を調査し、その結果を報告しております。