エンジニア 2018 新卒KAWARASAKI

世の中になくてはならないもの×新しい価値を生み出すこと

就職活動は、２つの軸で会社を探していました。１つは、世の中になくてはならないものを提供していて、その重要度が高い会社であること。２つ目は成長市場で事業展開している会社であることです。

この２つを考えた際に、今後社会のインフラとなっていくであろうキャッシュレス決済にたどり着きました。私が就職活動をしていた当初、キャッシュレス決済はまだ注目されていませんでしたが、必ず伸びていく分野であり、世の中を便利にしていくという意味で浸透させたい想いが高まったことから、SBペイメントサービス（以下SBPS）への入社を決断しました。

入社後すぐに私自身の希望する機械学習や新技術の導入プロジェクトを担当させてもらっています。学生時代は、仕事は定常的なものだと思っていましたが、SBPSではスピード感を持って常に新しいことに試み、先進的なテクノロジーを採用しようとする姿勢があるので刺激的で毎日楽しく仕事ができています。最先端の技術に触れることができる環境は、エンジニアとしての大きなやりがいにつながっています。

最先端の技術に挑戦できる会社

決済のビッグデータを、AIを用いて分析・活用するための新規プロジェクトに現在私は携わっています。当社のような決済プラットフォームを提供している会社は、購買データがすべて蓄積されています。

そのビッグデータを分析することで、活用方法を見出し、新しいビジネスを生み出すための土台作りをすることが私の仕事です。 例えば、ビッグデータを分析し、可視化することで、加盟店さまにとって最適な決済手段を見つけ出せるようになります。その結果「このような戦略でECサイトを活性化していきましょう」など営業担当者がより具体的に提案ができるようになると考えられます。加盟店さまの売り上げ向上のための提案ができたり、カードの不正利用を事前に発見できたりと、データ活用によるビジネスの可能性は無限大にあると思っています。

決済を軸に加盟店さまの成長に寄与し、その先のコンシューマや社会がより便利になる仕事に誇りを感じています。

データを活用できるエンジニアを目指して

現在の目標は、新技術を用いてデータを活用できるエンジニアになることです。この目標を達成するためには、データを集めて整理し、どのようなことに使えるのか考え分析し、分析する中でデータを取捨選択したり、様々な角度からデータを見る視点が必要になります。
それらのスキルを身に付け、新規ビジネスへつなげていけるような、データを活用するエンジニアになりたいと思っています。

データを読み解け、プログラミングもできるエンジニアというのはなかなかいないので、そこを目指して日々勉強しています。現在入社２年目ではありますが、裁量権を持って仕事が行える環境を先輩方が作ってくださっており、とても有難い環境で仕事ができています。周囲の先輩たちは常にアンテナが高く、新技術を試すことに積極的であったり、セミナーに参加し情報共有をしあったりと、技術や情報を得ることができるのもSBPSの良いところであり、エンジニアとして成長できる環境が整っていると思います。

※所属や業務内容は取材時時点の内容となります。